2012年10月26日

ゴム底 完成

今日はですね、美味しいものから始めます



実は昨日、次回の靴の打ち合わせと調整でお越しいただいたお客様に



珍しいお菓子をいただきました。




仙台の飴.JPG

これ皆さんご存知です?


僕は初めて見ましたし、初めて食べました。



仙台の伝統的な飴なのだそうです。



とても繊細な飴で、壊れないよう飴の周りにある白い粉(粒々)は緩衝材になっています


しかもその緩衝材はお米が原料とのこと、へ〜凄いなぁ。



また、飴を口に入れると、すーっと溶けていきます。



「これ、甘すぎず軽やかな品の良いお味。」



飴をかじってみたら、飴の繊維の中が空洞といいますかエアーイン



作ることができる季節も寒い時期だけとのことで、貴重ですね。



しかしどうやって作ってるんだろうか?



かなりの歴史の伝統お菓子ですから手作りで、エアーインの飴




生み出した人は凄い。



で肝心な、飴の名前は忘れちゃいましたが…。




貴重なお菓子、ごちそうさまでした。









前回の記事の続きで、ゴム底の靴を完成させました。



ゴム底 (13).JPG

前回は出し縫いまで進みましたので




では、粗いペーパーがかかっているコバを


もっと細かい目のペーパーで整えていきます

gomuzoko (10).JPG

細かいペーパーをセットしました


gomuzoko (11).JPG

「おっかねえ」


やってる作業はペーパーを変えただけで一緒なので


飛ばしまして


出来ました

gomuzoko (12).JPG

向かって左がAfter、右がBefore


画像が粗くて違いがわからねぇ



gomuzoko (13).JPG

ゴム底のコバなので細かいペーパーがすんだら


コテをかけるための面取りをしてしまいます(画像は面取り完了)



gomuzoko (14).JPG

面取りしたらコバゴテをかけます(画像は済み)


といっても革の部分しか変化はないですが



gomuzoko (15).JPG

出し縫いに合わせて目付をしました




さ、ここまで来たら後はヒールです


どんどん行きましょう



gomuzoko.JPG

積上げ材とゴム化粧


今回のゴム化粧は分厚いタイプなので


積み上げは片足2枚で足ります



gomuzoko (2).JPG

積上げのぎん面を削って


gomuzoko (3).JPG

2枚ぐらいの積み上げだったら、先にもう貼り合わせちゃってます


gomuzoko (4).JPG

ゴム化粧のあごのラインをとって


gomuzoko (5).JPG

裏はオワンも削って調整しました


gomuzoko (6).JPG

調整した積み上げはゴム底に接着


gomuzoko (7).JPG

まだこんなに余分がありますから、包丁で切りまわし


gomuzoko (8).JPG

スクリュー釘で固定して


gomuzoko (9).JPG

ハンマーでトントン


ゴム化粧を貼って


ゴム化粧もペーパーでギューンと削り


色塗って、蝋で仕上げたら




gomuzoko (16).JPG

はい、完成


gomuzoko (17).JPG

前も、はい完成



終盤、駆け足でお送りしました 「ゴム底 完成編」





ゴム底はゴム底でそれなりの工夫と手間があるのでした。




担当 根岸

posted by sinando at 18:57| manufacture